【結果】
TNみき 最終183位
瞬間最高順位 49位
5/31 23:55頃
【使用構築】
【構築経緯】
内部レートが可視化されるようになりモチベが上がったので最終日1週間前から潜ることにしたが、さすがに1から構築を練る時間がなかったので適当にメモを漁っていると、s3の最終日に使っていた
を見つけた。この構築は最終日に急遽使い始めたこともあり練度が低く当時結果は奮わなかったが、並び自体の手応えはそれなりにあったので適当に突っ込んでいたミミッキュ以外の5体から再度組み直すことにした。
最後の枠は前期流行っていたらしいスカーフ型破りドリュウズがタイプ受けサイクルで重くなりがちなパッチラゴンやミミッキュ、トゲキッスを上から殴ることができ強そうだったので採用。その後微調整を行い構築が完成した。
【個別解説】
カバルドン@フィラの実
性格:腕白
特性:砂起こし
実数値:215-132-154-x-123-67
努力値:252-0-12-x-244-0
○調整
・H-B:A192ガラルヒヒダルマの氷柱落としを確定耐え
・H-D:C150ラプラスのキョダイセンリツ(絶対零度)を確定耐え
普通の起点作り。
ラプラスが重い構築であるため火力アップアイテム持ちでなければ居座りができるHDベースの配分で採用。
持ち物はオボンのみと悩んだが、後述のヒートロトムが混乱実を持つことはあまり強くないと感じたのと今回の調整先が1発耐える配分であることを考えてカバルドンには混乱実を持たせた。
ギャラドス@命の珠
性格:意地っ張り
特性:威嚇
技構成:滝登り/飛び跳ねる/パワーウィップ/竜の舞
実数値:171-194-99-x-120-133
努力値:4-252-0-x-0-252
○調整
・AS振り切り
ダイマ枠。
構築全体でかなり水の通りが良く、ナットレイも草技を切っているためパワーウィップは切れないと判断。そのため持ち物は広い技範囲を生かせる命の珠で採用した。
特性は命の珠にしては比較的珍しい威嚇を選択。これにより抜き性能こそ少し落ちるものの、試合序盤でも威嚇によるサイクル参加ができるようになる他、初手ダイマックス構築に対する擬似的な対面性能の向上など便利な場面が多かった。また殴るまでに限るが相手に挑発の可能性を切らせない。
ヒートロトム@オボンのみ
性格:控えめ
特性:浮遊
技構成:オーバーヒート/ボルトチェンジ/悪の波動/悪巧み
実数値:156-x-127-165-127-115
努力値:244-x-0-196-0-68
○調整
・C:11n
・S:準速60族+3
崩し枠。
カバギャラの並びで重いナットレイやアーマーガア絡みのサイクルに強く出られる点を評価して採用。ボルトチェンジは悪巧みとの相性は悪いものの、10万ボルトよりボルトチェンジが有用な場面が多いと感じて変更した。
このポケモンにダイマックスを切ることも多いため早めに発動して1~2回サイクル参加させた後でも体力を高めに保つことができるオボンのみはカバルドンではなくこのポケモンに持たせた。
ナットレイ@バンジのみ
性格:呑気
特性:鉄の棘
技構成:ジャイロボール/宿り木の種/鉄壁/ボディプレス
実数値:181-114-201-x-137-36
努力値:252-0-252-x-4-0
○調整
・HB振り切り
キモい。
当初はボックスにいた型がこれだけだったからという曖昧な理由での型採用だったが、残飯をニンフィアに取られており守るを採用しづらいことやダイナックルや剣舞で強引に突破を図ってくる相手に抵抗できる鉄壁ボディプレス型で最後まで使い続けた。
Sラインは最終日まで最遅+2の24で使っていたが、何回かミラーで上をとられたこと、ジャイロボールをほとんど撃たなかったこと、鈍いカビゴンに一抹の不安があったことから思いきってS-1カビゴンの上をとれる36まで引き上げた。しかし結局最終日はどちらでも関係なかった。
出来ることならもう使いたくはない。
ニンフィア@食べ残し
性格:図太い
特性:フェアリースキン
技構成:ハイパーボイス/欠伸/身代わり/バトンタッチ
実数値:201-x-128-130-152-58 ※S個体値27
努力値:244-x-252-0-12-0
○調整
・ほぼHB振り切り
・H-D:C73ドヒドイデの熱湯を身代わりが81.2%で2耐え (D4振りだと29.3%で2耐えと乱数が大きく動く)
・S:ミラー意識 実数値-2
起点作りその2。
ここまでで通りの良い悪竜格闘の一貫を切れる妖枠かつ身代わりバトンで受け回しに刺せるポケモンとして採用した。また自然に欠伸を採用できる型なので裏のステルスロックとの相性も良い。
性格:陽気
特性:型破り
実数値:185-187-81-x-85-154
努力値:0-252-4-x-0-252
○調整
・AS振り切り
潰し枠。
タイプ受けサイクルで重くなりがちなパッチラゴンやミミッキュ、トゲキッスを上から殴ることができる点を評価して採用した。またこの構築はロトムの被選出率がフォルムを問わず非常に高かったため型破りはうまく機能してくれた。
構築単位で重いヒヒダルマはこのポケモンでスカーフ非考慮でアイアンヘッドで突っ込むプレイングを徹底した。今期20回近く突っ込んだが8割近くは上から無償突破できた。残り2割程度は襷で負けてしまったが最低限怯みにかけられる。スカーフだったことは2回あったがどちらも蜻蛉返りを選択しておりドリュウズが無償で突破されることは一度もなかった。
◯感想
他の方の情報を見るに瞬間2100はとってるぽいが結局最終溶かしてるので所詮それまでの構築って感じでした。
せっかく最終日夜流れ良かったのに保存に走り自分で流れ切った挙げ句最終2桁無理と分かって慌てて朝潜って溶かす様は間抜けすぎて呆れる。
来期はやらんけどDLCきたらまた頑張ります。