なぜか下書きに落ちてたので再投稿
あまりやるつもりはなかったですが結局2000までやってしまいました。明確な欠陥がいくつかあるので2100は無理だと思って2000乗って即撤退しました。やっても良くて2050がいいとこだと思うので後悔はないです。
結果
TNバルブレイク 最高最終2013 88位
剣盾発売後なのでいつもよりは簡潔に。
並び
・構築経緯
前期使用したメガメタグロス+ゴツメランド+最速水Zレヒレの対ミミッキュ性能に感心しこの3体をベースに構築を組み始めた。
前回は崩しの役割をクチートに任せていたが受けへの勝率があまり伸びなかったためHBランドとの相性も良くより強い崩しになれるメガゲンガーを採用。
次にアーゴヨンやウルガモスといった積みへのストッパーとカバリザテテフへの駒としてゲッコウガ@拘りスカーフ を採用。
この5体で相手の鋼が非常に重いため鋼に強いポケモンを採用することは確定。何を採用するか悩んでいたがこの5体の並びが以前に結果を残した並びと酷似していることに気付き、ミスリードを狙えると思いその構築と同じウルガモスを採用。型はやや立ち回りが曖昧であったマンダガルドに圧力をかけられる炎Zとした。
・個別解説
メタグロス@メガストーン
意地 H108 A204 B4 D4 s188
思念/アムハン/地震/バレット
思念バレット+範囲の広いアムハンはいつも通りでギルガルドに何もできないのはまずいため地震を採用。さらに気持ちミラーに厚くするためSを1伸ばした。B方面の耐久が少しだけ落ちるが物理には基本的にランドロスを絡めるため問題ない。コケコが辛いのでD振りも一考だがミミッキュの上からバレットが撃てないのが痛い。
ゲンガー@メガストーン
臆病 H236 D20 S252
シャドボ/滅び/道連れ/守る
youtuberの皆様が受けに勝てる!と言っていたので採用。受けだけでなくバトンやゴーリの簡易的な対策にもなるので便利な枠だった。ミミッキュを強く誘うポケモンであるためその点でも構築との相性は悪くないはず。
ランドロス@ゴツメ
呑気 HB252 S4
地震/めざ氷/毒/蜻蛉
グロスの冷パンを切ったのとマンダ入りにも臆せず選出できるように毒+めざ氷で採用。滅びゲンガーと組ませるなら混乱実の方が良いのではとも思ったがあくまでベースは前回のグロスランドレヒレであることを踏まえて変更はしなかった。
端数をSに振っているのは呑気ミラーでの立ち回りを明確にするため。最も呑気ミラーが起こるであろう対ガルランドにおいては後攻蜻蛉されたところで特に困らない。
カプ・レヒレ@水Z
臆病 CS252 B4
ドロポン/ムンフォ/挑発/瞑想
最速挑発水Zは相変わらず考慮されず強かった。皮ありミミッキュに対して挑発→ランド引き→蜻蛉のムーブが無限に決まる。
ゲッコウガ@スカーフ
無邪気 A196 C60 S252
ダスト/冷B/岩封/蜻蛉
怪しい枠その1
無限にアーゴヨンとウルガモスにボコられたので採用。やや重いコケコゲコレヒレにも強めなところも高評価。しかし鋼に何もできないのが辛くこの枠は耐性的に同じくウルガモスアーゴヨンに強いヒードランでも良かったかもしれない。
ウルガモス@炎Z
控えめ H4 B236 C36 D4 s228
オバヒ/めざ氷/ギガドレ/蝶舞
怪しい枠その2
s14振りに採用。最速にするメリットが薄くなったと感じたため既存のBS調整をお借りした。ゲンミミに対面有利なのが魅力的。とはいえ正直適当に採用しすぎた感は否めない。一番の要検討枠。
構築名は元々命中不安をよく撃つグロスランドレヒレに加えゲッコウガもウルガモスも採用初戦から技を外したところからつけた。